10月22日(木)15:30から戸山高校講堂で、チームメディカルの1年生に向けて、昭和55年卒都留市立病院副院長の太田正法さんから「医師にとって必要なこと」という講演がありました。
太田さんは、ご自分の高校時代からこれまでの経験に基づいて、医師のライフスタイルを説明されて、これから医師を目指す皆さんに対しての心構えとやるべきことをお話されました。
高校時代は目の前のことに全力を尽くすこと、そしていろいろなことに挑戦することや、医師には「正しく恐れる」ことが必要で、そのためには正確な事実を知り、しっかりとした知識を持って物事を考えるという癖をつけることが大切であるとのことでした。
参加者は皆さんまじめに聞き入っており、研究や留学についてなど、質問も多く出ました。医学部を目指す皆さんにとっては学びの多い講演会であったのではないでしょうか。
(記:令和2年度城北会懇親総会実行委員 波多野吾紅)